内陸部と海岸部の保有している輸入車ブランドの違い
久しぶりの更新です。
2023年はもっと気軽にブログを書いていきたい。そう感じます。
さて今回のお題、まだ誰にも評論されていない革新的な視点であると自負しております。
どんなお題か。こちらです。
「内陸部と海岸部で、保有している輸入車ブランドに違いがある」
ドギューンと効果音でも入れたいところですが、補足しないとわかりにくい文面ですね。
内陸部のエリアでは欧州車の保有率が高く、海岸部では米国車+国産車の改造車の割合が高いのではないか、このような仮説を立てているのです。
事の経緯を説明しましょう。
最近ワタクシ旅行にはまっております。今回のお題はその旅行の最中に感じたことなのです。
群馬県を車で旅行した時の事、他県に比べて随分と輸入車の割合が高いなと感じました。輸入車の中でも特に、MINIやFIATといった車を多く見かけるように感じたのです。実は私は山梨県出身なのですが、山梨県も割と欧州車の割合が高いと今では感じています。ご存知の通りどちらも内陸県です。
これに対し、静岡県を車で旅行した時の事。静岡市から沼津方面へ移動した際には、アメリカ車+車高の低い国産車を多く見かけました。これは千葉県、茨城県の海岸部を旅行した時にも同様に感じたことです。
この印象を裏付ける統計データがないか一通りネット上を探してみましたが、都道府県別+ブランド別での保有率を示しているものはありませんでした。是非どこかの大学の物好きな教授に調査してもらいたいものです。
統計的な裏付けはありませんが、この地域による輸入車ブランドの違いは、地域性の違いを表すものだと考えています。
この輸入車と同様に地域の違いを示すものとしては、食-syoku-、があります。
群馬の高崎を旅行した際知ったことですが、高崎は実はパスタの町を自認しています。
高崎市の行政のHPでも自認しているほどです。
近年では毎年11月頃に、市内のイタリア料理店などがパスタの味と魅力を競い合うイベント「キングオブパスタ」を開催しています。それほどにイタリア料理店が多い。
また群馬に本社を持つガトーフェスタハラダ。ハラダのパッケージのコンセプトはフランスとされています。
大分偏った要素を拾ってきましたが、もっと調査すれば関連する要素は出るのではないでしょうか。
これに対し海岸部の食-syoku-は何か。ハワイアン、ではないか、と。
これに関しては群馬のパスタ程わかりやすい情報はないんですが、静岡に限らず、海岸沿いにはハワイアン系のカフェが多いように感じております。白Tシャツにジーンズ、白スニーカーの夫婦が出てきがちではないでしょうか。私にはそんなシーンが目に浮かぶようです。
今回のお題、裏付けるデータがなく、サンプルも少ないので結論は出せませんが、今後も旅行を続ける中でさらなる根拠の収集に励みたいと考えております。
もし皆さんも思い当たる事例があれば是非コメントいただきたいと思います。